2000年9月1日 新美術新聞

新美術新聞

白鳥十三〈一九四九年新潟生まれ)は、緻密に構成された静物や花を得意とする作家である。

しかし、華やかで静謐な空間のほかに、ダイナミックな風景も好んで描く。室内の知的空間作りの反動ともとれる外に向かっての仕事は、樹のある風景である。風景も静物同様、構成にこだわり、その作品は、空間と広がりのある知的風景画となっている。今回の個展は、昨年九十二歳で亡くなった父、小六をしのび、その一周忌にあわせて開催するもの。

得意とする花や、新潟に取材した風景などを描いた作品二十点余りを展観する。また別の部屋では「小六布張絵遺作展」も開催される。

9月5日(火)~10日(日) 新潟市美術館・市民ギャラリー(新潟市中央区西大畑5191)

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白鳥十三〈一九四九年新潟生まれ)は、緻密に構成された静物や花を得意とする作家である。

しかし、華やかで静謐な空間のほかに、ダイナミックな風景も好んで描く。室内の知的空間作りの反動ともとれる外に向かっての仕事は、樹のある風景である。風景も静物同様、構成にこだわり、その作品は、空間と広がりのある知的風景画となっている。今回の個展は、昨年九十二歳で亡くなった父、小六をしのび、その一周忌にあわせて開催するもの。

得意とする花や、新潟に取材した風景などを描いた作品二十点余りを展観する。また別の部屋では「小六布張絵遺作展」も開催される。

9月5日(火)~10日(日) 新潟市美術館・市民ギャラリー(新潟市中央区西大畑5191)

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